運命の赤い糸



前回切ないお話を書いたので今回は比較的幸せな話を書きますね。って小説家かよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!ちがいます!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!






今回の歌はコブクロの「赤い糸」。
この曲は割とご存知の方多いんじゃないかな?と思います。
あとみんなの大好きな新垣結衣さんも歌ってるのでそちらも。とっても可愛い声です。





本当は前回流星くんを死なせてしまったので流星くんをゲストで迎えたかったんですが、どうしてもブログのタイトルをこれにしたくて。なので今回はゲストに重岡大毅くんをお迎えします。流星担のみなさん、流星くんの幸せなお話を期待していた方本当にすみません( ; ; )もしよければ流星くんに置き換えて読んで頂いても大丈夫ですので!!!!






それでは!!!!!!!!






2人ここで初めて会ったのが2月前の今日だね
キスの仕方さえまだ知らなかった
僕の最初のsweet girl friend



重岡くんにとっては初めての彼女。
だからすごく嬉しいし、彼女の事を大好きだと思う。


今日が付き合って2ヶ月記念日なのかな?と思ったけど、会ったその日に付き合う事あるかな〜と考えて、多分まだ、記念日は来てない。



他愛も無い細やかな記念日 暦にそっと記してた
「今日何の日だっけ?」って尋ねると 少し戸惑って答えた

「前の彼氏の誕生日だ。」と笑って答える 笑顔 歯がゆい
そんな話は耳をふさぎたくなるんだよ・・



そして来たる、記念日。
何ヶ月かはわからない。1か月かもしれないし、2ヶ月かもしれない。ん?多分2ヶ月。まあここはあんまり気にせずーーーーーに。




記念日を迎えた重岡くんは、嬉しくて彼女に
「今日さ、記念日やんか?」
って言いたいけれど、そういう気持ちを抑えて、

「今日って何の日やったっけ?」

って聞いてみた。もちろん彼女も『記念日だねっ』って笑って言うと思ったのに、彼女の口から出た言葉は重岡くんの予想を反するものだった。


『前の彼氏の誕生日だ』





きっとこの時彼女は重岡くんの方を向いてない。
カレンダーを眺めてるの。でも彼女だって本当に笑ってるわけじゃないんだよ。



重岡くんはそんな彼女を後ろから見てて、腰が抜けそうだった。
何て言えばいい、何も言わないべきか、それに彼女はまだ前の彼氏が好きなんやろか、とかいろいろ考えてしまって。




俺はこんなに好きなのにって、多分重岡くんは、思ってる。




確かに 君が彼といた3年の思い出にはまだ敵わない
それでもこんなに好きなのに すれ違いの数が多すぎて


重岡くんの彼女、3年も前の人と一緒にいた。
そんな人と、数ヶ月付き合っただけで勝てるわけがない。
そんな事自分もよく分かってるのに、やっぱり悔しくて。


自分は彼女の事を見てるのに、彼女は自分を見ていない。

ああ、やっぱり俺には無理なんやろか、なんて思いも出てくるようになったり。




心の通わぬやりとりばかり これ以上繰り返すよりも
あなたの心が答え出すまで このまま2人会わない方が
それが明日でも5年先でも いつでもここで待ってるから
約束しようよ そして2人 心に赤い糸をしっかり結んで


「ちょ、聞いてる?」
『え?あ、うん、それで?』





「最近元気ないけど大丈夫なん?」
『うん、大丈夫大丈夫』





「それでさ、この前、」
『...』







「なあ、俺ら、ちょっと距離置かへん?」

『え?』

「俺、ずっと待ってるから」



こんな曖昧でモヤモヤしてるまま付き合うのはもう出来ない。
だから重岡くんは彼女に委ねた。



今度会った時は、ちゃんと自分を好きになってもらいたい。
だからそれまで会うのはやめよう、と。


正直どうなるかわからないけど、これは自分たちのためだから。
そして自分を好きになってくれた時には、もう離したりはしないから。そう心に決めて、重岡くんと彼女が会うことはなくなった。




あの頃蕾だった花はもう 艶やかな色をつけた
秋が過ぎ冬を越え枯れ果てた 今の僕を映してる


会わなくなってどれぐらいの時間が過ぎただろう。
いつもの道を歩いて見渡す景色も、あの頃とは大分違う。

以前は建設中だったビルにサラリーマン達が入って行く。
田んぼだった土地に新しく家が建っている。


彼女がいなくなってからの世界には色がなくて、廃れていくものは全部自分に投影してしまってた。

ふと歩いてて目に留まった花。もう枯れ果てて、どんな花なのかわからない。
風に吹かれる度に花びらが飛んで行って、ああもうあと2枚。


「俺みたいやな、」

独り言を不思議がられないように小声で呟き、また歩き出した。


時間ばかりが無情にも過ぎ 途方に暮れる 瞼の裏に
他の誰かと歩く君の姿が浮かんで・・
もう2度と会えないような気がしていた
いっそ会わずにいようかとも
張り裂ける胸おさえながら 信じてきたその答えが今・・










「会ってくれますか?」とあなたの手紙 偽りの無い言葉達が
溢れた涙で滲んでゆくよ あの場所へ迎えに行くから

本当にいつも通りの平日。
いつもポストは面倒で見ないけど、何故か今日は何か特別な物が入ってる気がした。


「ん?手紙?」


差出人は見なくてもわかった。
自分が一番手紙が来てほしいと思っていた人だったから。




玄関を開けるなり靴も脱がず封を開け、手紙を読んだ。




重岡大毅さま




会ってくれますか?




待ってます』





読んだ瞬間に涙が溢れ出して止まらない。
やっと、やっと。



「あの場所」は、重岡くんと彼女の大好きな場所。
多分、彼女の家の最寄り駅。


彼女からの手紙には「あの場所で待ってます」なんて書いてなかったけど、きっとそこだ。重岡くんはすぐに家を飛び出した。



ていうかこれは余談ですけど10ヶ月待ってるんですよね、重岡くん。すごいなぁ。




泣かないでおくれ 今日は2人の1年目の記念日だから
お祝いしようよ 強く結んだ糸が解けずにいた事も
愛される事を望むばかりで 信じることを忘れないで
ゴールの見えない旅でも良い
愛する人と 信じる道を さぁゆっくりと歩こう
引用:赤い糸 コブクロ 歌詞情報 - うたまっぷ 歌詞無料検索

これは現実、というか今。この歌(私の妄想)の視点がここ。


多分ちょっといいとこでディナー。




『実はあの時迷ってた。大毅くんにすごく申し訳なくて。でも、離れてる間、どんな小さな事でも真っ先に伝えたいと思ったのが、大毅くんだった。だから...』


「おー、泣くな泣くな。今日は記念日なんやし、せっかく可愛く来てくれたんが落ちてまうで」




『ありがとう。あと、これ、私から』


プレゼントの袋の中身は赤い手編みのマフラー。

「えっ?なになに?えー嘘やん、俺ホンマ嬉しいねんけど。ありがとうな、大切に使うわ。でもな、俺からもあんねんで」





『指輪...』

「それはまだ小指やけどな」



『小指の指輪と赤いマフラーってなんか』

「赤い糸みたいって思ったやろ?(笑)」

『うん(笑)』

「でもな、俺ら遠回りしたけど、俺は赤い糸信じてんで。これからもよろしくな。愛してます」
















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ヒィ〜〜〜〜〜〜〜〜〜クッソ小説家チック過ぎて自分で読み返すの恥ずかし〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

しかもそこまで幸せな話ではない〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!?!?!?!?!?!?!初めの方切ないやん!って思いました?私も思いました。

ですがまあ最後はハッピーエンドということで、よろしかったでしょうか!

最後までお読み頂き感謝申し上げます。






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前回のブログが思ったより反響がありとっても驚いていると共に感謝しています!自己満で脳内垂れ流しているだけなのですが、色んな方に「泣いた」「感動しました」と言っていただけて本当に嬉しかったです。

私自身もそうなのですが、ブログの記事に対してのコメントってちょっと勇気いるじゃないですか?いりませんか?すごい!私は結構勇気いるんですね。それで、今回リプを送ってくださった方にどうしたら感謝の気持ちが伝わるかなあとずっと考えていたんですけど、最善策!ってのがあんまり思いつかなくて。笑
とにかく、送ってくださる感想のリプ等がほんっっっっっっっっとうに嬉しいです。感想まじで嬉しいです。褒められるとめちゃめちゃ嬉しいので褒めてください。あっ私は妄想垢ではないです。オタクです。嬉しいです。ありがとうございます。



実はもう一個記事抱えてるのでそっちも早く書き終わらせちゃお。



以上